学生が終わって心新たに社会人として働き始めて同期と助け合ったり励ましあったりしながら歩んできて年が経つごとに徐々に仕事ができる同期とできない同期がわかってきます。
最初は同じスタートラインに立っていたのに気づいた時には差がついているんですよね。日々の小さな差が数年になると目にみえる差になっています。
本記事では私の周りにいる仕事のできる人から学ぼうという姿勢で、そんな周りに優秀な人がいるのならその優秀な人たちがなぜ優秀なのか、何か真似できることはないかを考えて本記事を書いてみました。皆さんの参考になればいいなと思います。よろしくお願いします。
1. 周りの優秀な人たちから学ぶ姿勢が大切
幸いなことに私の周りには優秀は同僚や先輩や後輩がたくさんいます。自分も負けないように努力はしていますが、それでも優秀な人は優秀です。
先輩ならまだしも後輩が自分よりも優秀だと劣等感にも感じてしまいます。向上心がある人であればあるほどそういうネガティブな気持ちを持ってしまうものだと思います。それでも周りに優秀な人がいることは幸せなことに他なりません。
人は環境によって成長します。つまり周りに優秀な人が多いほどあなたも優秀になれるということです。私がこれをいうと半分は自分への慰めというか励ましになりますが、半分は事実だと思います。
2. 仕事ができる人とできない人の特徴
はじめに私が思う仕事ができる人とできない人の特徴を箇条書きにしてみました。完全に独断と偏見が増しましなので異論は受け付けます笑
仕事ができる人の特徴
・コツコツ学習している
・自らやりたい仕事を取るために行動している
・プライベートでも挑戦している
・責任感があって几帳面
・喋りが上手い
・長時間残業
・言われたこと以上のことをやる
・ライフワークバランスなんか気にしてない
・残業を苦と思っていない(楽しく働いている)
・助けを求めるのが上手い
仕事ができない人の特徴
・仕事はお金を稼ぐためだけのものというマインド
・コミュニケーションを取るのが苦手
・ライフワークバランスを言い訳に使っている
・愚痴を言う
・やりたくないオーラを出している
・1人で仕事を抱え込んで周りにヘルプを求められない
3. 劣等感を感じる時の心の持ち方
このブログを見ているということは他のできる同期を見て劣等感を感じていることと思います。その気持ちわかります。なぜならこの記事を書こうと思ったきっかけが私がその劣等感を感じているからに他ならないからです。
劣等感を感じているフェーズでの気持ちの持ち方
・不貞腐れない
・他の人と比較しない
・仕事に真摯に取り組み続ける
・優秀な同期とは違う路線を取る
・プライベートで何かに挑戦する
移動や転職をするほど今の仕事が嫌いではないという幸運な状態であるならば、他の同期の晴々しい成果を前に劣等感を持っていても、「私たちが属する会社のために成果を上げてくれてありがとう!」というマインドでいるように心がけましょう。そして、あなたは自分の仕事に真摯に取り組んでいくことが大切です。
4. タイミングを信じてチャンスを逃さない
人生は何事もタイミングなので時には自分にだけそのタイミングが転がってこないこともあります。たまたま今はタイミングではないだけで今後転がってくる可能性はかなり高いです。
その時に不貞腐れて仕事に真面目でない気持ちになってしまっているとそれは周りにも伝わっています。本当ならチャンスが転がってきていたところを自分のその気持ちによってチャンスを逃すことになりかねません。
最も理想なのは続けていて辛くない、なんなら少し楽しいと思える仕事ができることだと思います。楽しみながら仕事ができる人は無敵ですが、誰でも仕事が楽しすぎるという状態にはなれないと思います。
それでも少しでもその状態に近づくためにも異動願いやなんなら転職も視野に入れて長いビジネスマン人生のキャリアを考えることは必要だと思います。
不貞腐れずに成果を積み重ねていれば、そのうちチャンスが回ってきます。もし回ってこなくても真面目に働いていたらスキルもそれなりに高まってきているはずで、異動や転職という方法も候補にできるようになってきます。
そうすると逃げ道ができてきて現状が辛い状況であっても心持が変わってきて楽になってきます。
5. 現状打破に勉強は必須!効果的な学習方法を取り入れよう
仕事ができるようになるには今のやり方を見直すことも簡単に聞く方法ですが、本質的にはやはり勉強する時間をとることは必要になってくるでしょう。土日に勉強することもあって良いですし、その方が勉強の進捗が出ることは間違い無いですが土日はリフレッシュのために時間を使いたいものです。
そこでおすすめなのが仕事をしながら業務内で勉強するということです。もちろん仕事とは全く関係のないことを勉強することはダメです。仕事に関わる内容を、今の仕事でより大きな成果を出すための勉強という建前で勉強をするのです。仕事を与えられる時に締切日を少し余裕を持って設定してもらいます。
やりすぎると勉強はしてるけど仕事をする気ない人のレッテルを貼られてしまうので気をつけましょう。それでも勉強したことを使って期待されているよりも大きな成果を出せるようになればレッテルも徐々に剥がせるでしょう。
さいごに
本記事では仕事ができる人とできない人の違いを言語化してみました。細かい分析はしてないですがみんなが感じていることがほとんどだと思います。現実を受け止めて不貞腐れずに感謝の気持ちを忘れずに今の仕事に取り組んでいきましょう。または心の底から今の仕事を続けたくないということであれば転職や異動の準備を少しずつでも始めていくことも考えてみましょう。
皆さんが清々しい気持ちで仕事をできる将来を祈っています!
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